流浪文の使い方について

流浪文では何ができるのかについて説明いたします。

流浪文では次のことができます

  • 知らない人に手紙を送ることができます。一度に10人まで送ることができます。
  • 知らない誰かを名乗って手紙を送ることができます。
  • 知らない誰かから手紙が届きます。
  • 届いた手紙に返信できます。返信の際も、違う誰かを名乗ることができます。
  • やりとりの内容が他の誰かに見られることはありません。

流浪文の上であなたは、文章上で表現できる限りの何者にでもなることができます。

男の人が女の人のふりをしても構いませんし、喋るラッコになりきっていただいても構いません。

やりとりの内容が他人にもれず、また誰から届いたのかわからないので、日頃の悩みを打ち明けるのもありかもしれません。

私は、人間は手紙の上でこそ、最も理想的な意思疎通を取ることができる、と考えています。

SNSでは自分の身元を隠すことや相手との関係を考えなくてはならないので、会話の内容に制限が出て来ます。

人との会話は即応性が求められますし、立場というものもありますから、伝えたいことを伝えられず後で後悔することもあるでしょう。

手紙の中でなら、自分の伝えたい内容を正確性を失わぬようにいくらでも推敲することが可能です。

相手との立場を気にしなくて良く、周りの目に触れないならば、会話の内容を制限されることなく、ありのままの自分を表現できるでしょう。

流浪文の上で、あらゆるものから解放された理想的な会話を楽しんでいただければと思っています。


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